短期留学完全攻略版!
短期留学と言えば1番に不安になることは、「短期で語学力が向上するのか」
これですよね。
周囲の短期留学をした人が留学前と後で大差なかったり、実際に短期留学なんて意味ないよと言われたら、戦意喪失、やっぱり意味ないのか…と思ってしまいますよね。
果たして、本当にそうでしょうか。
私は途中であることに気づき、頑張ればなんとかなる!と思い直しました。
いわゆる、攻略方法を思いついたのです!
私が実際に動いたのは1ヶ月のうちの3週間目からでしたが、1週間目から実行したらあわよくば半年分の留学の質になるかもしれません。
攻略方法を解説します。
それは、基本的には五感を全て動員することです。
それって意外と難しい…と思うかもしれませんが最も効率よく語学を向上できるので、やっちゃいましょう。3stepさえ押さえてしまえば本当に簡単なんです。
3step
1.録音する
2.日記を書く
3.外国の友達と写真でなくムービーを撮る
なんだか、意外と簡単そうですよね‼︎
まず、1の録音です。
これは授業を録音します。
考えてみてください。マルタ留学の費用は1ヶ月で70万円以上ですよ!これを取り返そうとするなら、授業を何回も受けるぐらいでないと不可能です。
また、これには凄い利点があります。
後で聞いた時に自分がどれぐらい発言しているか、またどんな文法や言葉を間違えているか多用しているか変換されかけているのにすんなり英語が出てこないか分かります。そして早すぎて分からなかった先生やクラスメイトの発言ももう一度聞くことでわかったりもします。
実際に自分が関わっている生の英会話だからこそ意味があるのです。リスニング教材にしては最高のものです。自分がどこが苦手なのか客観的に捉えることができ、明日の授業ではこうしようと対策を練ることもできます。
準備していないと不安になりますが
これを逆手にとって、誰よりも予習復習していけば、もっと発言したい、もっと参加したいと前向きな気持ちになります。これで授業での不安はかなり払拭されます。
これをすると、いつでも暇な時に聞けますし、帰国後も鮮明に思い出すことができます。
2の日記を書くですが、もしかしたらあなたも聞いたことがこれは割と提唱されていますよね。
やはり、長年言われるには訳があるのですね。
まず、ポイントとして、普段自分が使わない文法は使わない。でも、普段使わない文法でも、先生や誰かが使っていた文法は出来るだけ使って書く。
これには利点として、日本で習った時代遅れの文法をふるいにかけられること。
そしてよく使う言い回しは使いやすく伝わりやすいから使っているので、
ならばそれを使って書くことがスムーズに会話を行う上で役立ってくれます。
また、語学学校やホームステイ先でよく聞かれる質問といえば、
昨日何があった?
(例)昨日帰ってからビーチに行った?
誰と?どこの?なに食べた?
昨日なにがあったか、いきなり大勢の前で当てられると緊張してど忘れしてしまうことがあります。
日本語で考えるのではなく、
昨日英語で作った文を思い出しながら話す。
暗記というわけではなく、あくまでも思い出しながらです。
これは英語脳を作る上で、日本語ではなく、英語で考えて言葉を発することに繋がります。
昨日初めて知った言い回しや文法、wordもここで使えれば本当に有意義に授業が使えますよね。
私自身、2週目までは同じような文法やワードしか使ってなかったですが、3週目以降、劇的に語彙数が増えたように感じます。
普通に参考書や単語帳で見て、覚え、翌日発表するのと、自らの体験に沿った記憶に印象付けることができます。
3の外国の友達と写真でなくムービーを撮る
1番簡単ですよね。
何よりも、友達作りに役立ちます。
今から撮るムービーでちょっとしたコントを作ろうとか、叩いてかぶってじゃんけんぽんしようとか、歌を歌おうとか、ジェスチャーゲームしようとか。何かお題を基に作るとより良いです。
協力と笑顔は世界共通です。
文化の違いをリアルに感じることができて留学してるなーと実感します。
また、写真でなくムービーで撮る意味ですが、写真では視覚だけですもんね。
ムービーは視覚はもちろん聴覚を使うので、見たら勿論楽しいですし、写真ではあまりならないですが、ムービーならまた撮ろうとなります。なので、写真撮ろうという流れになったら
(その流れに持っていくのですが)
ムービーで取り敢えず回しましょう
そしてムービーでした!
というドッキリをしましょう
外国人もドッキリ文化があるので怒られることは無かったです。
以上、短期留学完全攻略版でした。
短期留学でもやりようによっては長期と同等かそれ以上の効果を発揮できます。
マルタ留学の本質とは?
ズバリ!
マルタ留学の本質とは、[バカンス]です。
その理由は、
多くの人がマルタを留学先に選ぶ理由として、
「日本人が少ないから」
これを挙げますよね。
事実、ヨーロッパ人が7割アジア人が3割でしょう。
しかし‼︎
マルタを訪れるヨーロッパ人は夏の間、リゾート地であるマルタに[バカンス]に来ることを忘れてはいけません。実は英語学習はオマケという人も少なくないのです。
また、それを象徴するように街では語学学校推薦のクラブやショットバーがある場合がほとんどです。
さらに、マルタは海に囲まれている小さい島ですから本当にどこでもすぐに海水浴ができます。開放的な雰囲気も相まって、街では水着だけで歩いている人をあちこちで見かけます。
なんならその方が多いぐらいです。
このような経緯で、語学学校の生徒は
朝7時ぐらいから海水浴→9時ぐらいに登校→
夕方4時からまた海水浴→翌朝3時まで飲む
大半がこのような生活を送っています。
彼らによると、せっかくのんびりバカンスしに来たのに母国にいるより忙しいんだとか…。
ここまでをまとめると、海、太陽、酒、クラブが大好きな人しか満喫できないかなと思います。
もちろん、お酒で距離が近づくので友達は比較的早くできる傾向にあると言えるでしょう。
語学を磨きたい!学びたい!
これが最優先事項ならマルタは避けるべきかもしれません…。
ですが、安心してください!
反対に、とても社交的で海水浴とお酒が大好きな人ならここは天国かというぐらいに楽しめるということです!
現に日本人の知人が一生忘れられない夏になったと言っていましたし、これからも何度も来ると宣言していましたからね。
私も色んな意味で一生忘れられない夏になりましたが…。
その話はまた追々、、
次のブログは、
短期留学の完全攻略版です!
初めての留学でマルタを選んだ理由とは??
「夏休みや冬休みを使って短期留学したい!」
→でもどこがいいのか分からない
「できればあまり日本人がいないところに行きたい!」
→でもそんなにお金払えない
留学したい人のほとんどがこの悩みを抱えるのではないでしょうか?
私もその一人でした。そして結論からいうと、私はマルタに留学しました。
留学初心者の私がなぜマルタへの留学を決意したのか。
その理由は、他のヨーロッパ留学より安いし、やはり、ヨーロッパであるためアジア人自体が少ない。
それに加えてマルタは、物価も安いしアメリカやイギリスと違って面倒なビザや書類が要らず、普通の旅行感覚で行けてしまう。
これらの理由から留学先をマルタに決めました。
次のブログからは
留学初心者がマルタを経験したから分かった
マルタ留学の本質を書きます!
ちなみに、私はマルタ留学の良い面だけでなく悪い面も余すことなく両方書きます。